カルシウムの過剰摂取は「尿路結石」と「ミルクアルカリ症候群」に


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カルシウムを過剰摂取してしまうと
体にどのような悪影響(症状)が
でてくるのでしょうか?


また、過剰摂取と見なされてしまう
摂取量についてもまとめています。


カルシウムを過剰摂取すると・・・


カルシウムを過剰摂取によって起こる障害で
報告されているのは、以下の様な症例です。


<泌尿器系結石>
泌尿器系に起こる結石のことで
「尿路結石」とも言います。


尿路に石ができてしまう病気のことで
尿の成分の一部であるカルシウムなどの
ミネラル物質が小さな結晶となって集まり、
尿路内に溜まってしまうことから起こります。


その症状は、背中から脇腹にかけての激痛に、
冷や汗や嘔吐が伴うこともあります。


<ミルクアルカリ症候群>
カルシウムの過剰摂取において
信頼度の高い症例報告が存在するのが
この「ミルクアルカリ症候群」です。


消化性潰瘍の治療のために「アルカリ剤」と
「カルシウム」を多量に摂ることで起こる
慢性腎臓障害のひとつです。


多量のカルシウムと一緒に
なんらかの形でマグネシウムを摂ると起こる症例で
非常に稀なケースだとされています。
(現在の潰瘍の治療では行われていないそうです)


過剰摂取の恐れはどれくらい高いか?


厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」の
記述を抜粋しますと
「カルシウムを単独で多量に摂取しても
成人における健康障害の発生は稀であることから、
カルシウムにおける不確実性因子は、
比較的小さく見積もってよいものと考えられる。」
とあります。


ようはカルシウムだけを過剰摂取しても
悪影響(副作用)は起こりにくいということです。


一日に何gまで摂っても大丈夫?


そうはいってもカルシウムにも
「耐容上限量」が設定されていますので
その量を超えないように摂取を心がけるべきです。


<カルシウムの耐容上限量>
成人男女(全年齢階級共通)・・・2.3g


※牛乳コップ一杯(約200ml)のカルシウム量は
220mgですので、コップ10杯強が牛乳で計算する
耐容上限量となります。


※耐容上限量とは
「これ以上、摂取すると健康障害のリスクがあるので
一日当たりの摂取はこれくらいまでにするべき」
という指標のことです。



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